ヤキモチが愛されていると感じるのは、当時の私は仕方な
かったと思う。
それまで、「私に関心がないのでは?」と思う彼ばっかり
だったから。
当時の彼も私と同じ年代の子だったから、心より体という
こともあったと思う。今考えれば。
「他の男と話すな」
と言われたら、いつも私のこと見てくれてるんだなー
私のことそんなに好きなんだーと思ってしまうよねー
他の男と話したらいけないし、毎日仕事終わったら何をして
いるか、知りたいみたいで、連絡がとれなかったら心配して
車で1時間かかる私の家の前でずっと待っていたりもしてた。
しばらくはそれが嬉しくてしょうがなかったなー
ただ、1年後ぐらいだったかなー、なんだかだんだんきつく
なってきた。
友達と遊びたい時期なのに、夜9時以降は出歩いたらいけない
もちろん旅行も。
友達と海外旅行に行く時なんて、ほんともう喧嘩。
とにかく、何か少しでも気に入らないことがあると、とにか
く口をきかなくなった。まず、「どうして怒っているのか」と
何時間も、何日も聞き続けないといけなかった。
なんでそのときは、気づかなかったんだろう。
そう。。もうこれは洗脳の始まりだったんだと思う。
今考えると。。